大谷翔平の「7億ドル」は安い?米金融会社が提示した“驚愕の見積もり”「10年間で10億ドルの利益を生み出すかもしれない」

タグ: , , , 2023/12/22

ドジャースは大谷の後払い契約で浮いた資金をチーム強化に回す方針だ(C)Getty Images

 今オフにエンゼルスからフリーエージェント(FA)となった二刀流スターの大争奪戦は、ドジャース入りで決着した。当初、契約金額は5億~6億ドルになるとも報じられていたが、蓋を開けてみると10年総額7億ドル(約1015億円)というメジャー史上最高額の契約を結んだ。

【関連記事】始まりは大谷翔平の提案 バレロ代理人が米誌に明かした“994億円後払い”契約誕生の舞台裏「僕はお金なんて必要じゃないと」





 その契約額に世界中で衝撃が走ったが、地元紙『Los Angeles Times』によれば、7億ドルを支払うドジャースに大きな利益が見込まれるという。現地時間12月19日、同メディアは「10億ドルの恩恵?ショウヘイ・オオタニの契約がドジャースをスポーツ界屈指の資金力にする可能性」と題して、ドジャースに移籍した大谷翔平の特集記事を配信した。

 記事内ではアメリカの金融専門家モリー・アーロン氏が「ドジャースはこの件で大儲けするだろう」と語った内容を記載。また、「ある金融会社は驚きくべき見積もりを提示した。『これはドジャースにとって、10年間で8億ドルから10億ドルに近い利益を生み出すかもしれない』と語ったのだ」と、大谷との契約によって球団に最大で10億ドルもの利益をもたらす可能性を示唆。もし球団が6億8000万ドルの繰り延べを資産運用会社に投資したら、10年後にはその資金は2倍以上になるかもしれないと指摘した。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム