大谷翔平の人気は不変だ 元エ軍同僚右腕が明かした“異常なエピソード”「若い女の子が見えただけで泣き出した」
敵地であろうと、本拠地だろうと、関係なく人だかりができる大谷。その人気ぶりは球界でも随一だ。(C)Getty Images
オフシーズンも大谷翔平(エンゼルス)に関する娯楽は尽きそうにない。米メディアでは、連日のように稀代の天才に関するニュースがトピックとなっている。
どこへ行っても大谷には人が吸い寄せられる。ゆえに話題が途絶えないのは必然と言えるかもしれない。彼が米球界において、いかに人気なのかを証明する興味深い証言もある。
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現地時間11月3日に『JomBoy』のポッドキャスト番組「Baseball Today」に出演した元エンゼルスのルーカス・ジオリトは、今夏にガーディアンズに移籍するまでの間に目の当たりにした“大谷人気”を語っている。
番組MCのクリス・ローズ氏から「彼の怪我はスポーツ界全体が打ちのめされたと思う。熱心な野球ファンでなくてもね」と、今年8月に大谷が右肘側副靭帯の損傷を負った際の雰囲気を問われたジオリトは、「彼の名声の高さは今までに見たことがないものだった」と脱帽した。
「メジャーでプレーしていると名声の高さを感じるシーンは何度か見るんだ。それこそヤンキースにはホテルに出待ちの大群衆がいる。ホワイトソックスにもサインを求める人が少なからずいたよ。でも、エンゼルスはどこに行こうとも大きな人の群れができるんだ。すべてショウヘイを追う人たちによってね。球団のファンのためじゃなくね」