「7億ドルの男との対決」大谷翔平とイ・ジョンフの”初顔合わせ”に韓国メディアが熱視線!活躍ぶりに膨らみ続ける大物ルーキーへの期待
また、この日、1回裏の守備でムーキー・ベッツの左中間への大きな当たりをイ・ジョンフが追いかけた際、フェンス際で捕球できず3塁打に。その後、大谷のセカンドゴロでドジャースが先制したシーンにも言及している。
同メディアは「マルチヒットを記録した攻撃とは異なり、守備では残念な姿を見せた」と評し、ベッツの打球についての説明を加えながら、「ミスとは記録されなかったが、後続の打者・大谷が2塁ゴロでベッツを還し、失点につながった。これが結果的に決勝点となり3-8でジャイアンツは敗れた」と振り返っている。
メジャー移籍決定以降より、イ・ジョンフ本人は「自分はルーキー」と述べるなど、他者との比較は望まないといった想いを吐露してきている。しかし、今回のトピックの内容をみても、韓国メディアにとって大谷との初対戦が“待望”していたことは明らかだ。
翌日のドジャース戦2戦目でも安打をマークし、開幕から6試合連続で出塁を果たすなど前評判通りのパフォーマンスをみせているイ・ジョンフ。その活躍ぶりからも、大物ルーキーへの期待は日々、膨らみ続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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