気になる大谷の判定不満ジェスチャー・・・敵に回すと恐ろしいメジャー審判の「報復」

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写真:Getty Images

 エンゼルス大谷翔平投手(27)のバットが、ようやくお目覚めだ。15日レンジャーズ戦(日本時間16日)で今季1号、2号とマルチ弾を放った。開幕30打席ノーアーチにピリオドを打ち、ファンを一安心させた。

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 一方で、気になる動作も目につく。打席での、判定に対する不服そうな態度だ。球審の判定後に、腕を振ったり、首をかしげたり。前日の試合でも1打席目、カウント1-1から低めのボール気味の球をストライクと判定され、驚いた表情。続く4球目を見逃して三振に倒れ、首を振りながらベンチへ引きあげた。

 厳しくマークされる存在だけに、際どいコースを攻められ、微妙な判定はどうしても多くなる。ただ、判定を不満がる態度に、メジャーの審判は敏感だ。審判は絶対的権威とされ、プライドの高さは日本とは比べものにならない。とくに若い選手が不服そうなジェスチャーを見せようものなら、その後の打席はもっと厳しくジャッジすることが頻繁にある。





 9日アストロズ戦はその典型だった。打者として、通算226勝投手・バーランダーと対戦した大谷。2打席目に見送ったスライダーのストライク判定に納得がいかず、右手を振って、天を仰いだ。続く3打席目、フルカウントから内角球をボールだと確信して一塁へ歩き出したが、球審はストライク判定。審判の心証を悪くして、3打席連続三振を喫したようなものだった。

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