大谷翔平の起用法を現地メディアが疑問視!開幕2戦目での”111球”に「これだけの球数を投げさせたのは衝撃的」
また、シーズンが進むにつれ、球数を増やしていくものとしながら「球界で最も価値のあるオールラウンドプレーヤーであるオオタニに、シーズン開始からわずか1週間でこれだけの球数を投げさせるのは、衝撃的とも言える出来事だ」として、今回の登板についての見解を示した。
さらに「このエンゼルスの決断は、競争への強い思いが背景にあると想像される。とはいえ、さまざまな疑問が湧いてくることだろう」と起用法への見込みも付け加えている。
ちなみに昨季、大谷の投球数が初めて3桁を超えたのは10度目の登板、6月に入ってからだった。シーズン2試合目での「111球」というスタッツも大谷の進化の表れなのか、それとも現地メディアの懸念の通り、今後に何かしら影響を及ぼす可能性があるのか。さまざまな想いがよぎる、2023年の二刀流スターの初勝利だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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