【ヤクルト】球団史上初の開幕5連勝!ロケットスタートの裏にある「世界一捕手」の存在感

タグ: , , , , , 2023/4/6

(C)CoCoKARAnext

 ヤクルトは5日の中日戦(バンテリンドーム)に5-0と勝利し、球団史上初の開幕5連勝を飾った。リーグ3連覇、日本一奪回を目指すチームがロケットスタートを切った。

【関連記事】「失敗を容認しているようでは勝てない」阪神・岡田彰布監督にあって広島・新井貴浩監督に「ないもの」 球界OBから指摘される開幕直後の勝敗の差とは





 この日の先発は侍日本代表にも選ばれていた左腕の高橋奎二WBCでは1次ラウンド2イニングのみの登板と悔しさもあったが、そのうっぷんを結果で晴らした。制球良く投げ5回4安打無失点にまとめると打線も中日先発、柳裕也の立ち上がりを攻め、押し出し四球と犠飛で2点を先制。その後も5回に山田哲人の適時打、6回に長岡秀樹が今季初安打となる適時二塁打を放つなど、効果的に点を奪い、中日を寄せ付けない。

 またこの日注目を集めたのは、5回で高橋が降板した後の継投にもある。今野龍太、久保拓真、大西広樹とつなぎ、走者を出しながらも無失点で抑え、開幕5戦目で早くも4度目の完封勝利、失点はわずか「2」、チーム防御率は脅威の0・40となっている。

 これまで課題は投手陣とされてきたチームで先発が試合を作り、中継ぎ陣が点を与えない理想の展開。鉄壁の投手陣形成の裏には、「世界一捕手」中村悠平の存在も大きいと指摘されている。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム