大谷翔平が自己最多タイの１３Ｋ！ベーブ・ルース以来の快挙に米驚愕「キャリア通算５００個目だ」
快投を披露した大谷。４失点を喫したものの実に１３個の三振を奪った(C)Getty Images
現地５月３日（日本時間４日）、エンゼルスの大谷翔平は敵地で行われたカージナルス戦に「３番・投手兼ＤＨ」で先発出場。今季５勝目とはならなかったが、５回５安打４失点、自己最多タイの１３奪三振の投球を披露し、打っては５打数３安打１打点の活躍でチームの６－４の逆転勝利に貢献した。
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大谷が“奪三振マシーン”と化した。初回にカージナルスのノーラン・ゴーマン、４回にはディラン・カールソンにホームランを浴び、この日は４失点を喫したが、三振を量産。速球とスイーパー、スプリットを中心に、３回までに８奪三振を奪う投球を見せ、さらにワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で侍ジャパンの一員として共に世界一に貢献したラーズ・ヌートバーからは３三振を奪い、圧倒した。
５回には全てのアウトを三振で奪った。大谷はこの日、自己最多タイとなる１３奪三振を記録し、通算５００奪三振に到達した。通算５００奪三振と１００本塁打以上を記録したのはベーブ・ルース以来２人目で、二刀流がまたしても快挙を達成した。
大谷の奪三振ショーには米メディアも続々と反応。ＭＬＢ公式Ｔｗｉｔｔｅｒは「１３奪三振はショウヘイ・オオタニのキャリアハイに並んだ」と投稿。また、現地メディアの『Ａｎａｈｅｉｍ Ｓｐｏｒｔｓ』公式Ｔｗｉｔｔｅｒは「ショウヘイ・オオタニがブッシュスタジアムで行われたセントルイス・カージナルスのノーラン・アレナドとの対戦で、５回に８４・８マイルのスイーパーで、キャリアハイの１３個目の三振を奪った」と反応した。
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