大谷翔平がルース超えの14勝目、W規定クリアまであと「9イニング」に!米メディアが感嘆「正気の沙汰とは思えない」
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まさに伝説的な活躍ぶりで、今夜も歴史的な記録を更新した。
エンゼルスの大谷翔平は現地9月23日(日本時間24日)に敵地ターゲット・フィールドで行われたツインズ戦に「3番・投手」で先発出場。投手では6回途中の降板で2失点に抑え今季14勝目。この日は相手打線から7個の三振を奪い、日本人投手としては4人目となるシーズン「200」奪三振の大台を突破した。また打者では、7回に貴重な追加点となるタイムリーヒットを放ち、9戦連続安打を記録した。
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ここまで34本塁打をマークし、本日14勝目を挙げた大谷は、1918年にベーブ・ルースが記録した「13勝、11本塁打」の記録を上回った。この歴史的な活躍ぶりに現地メディアや球団OBも続々と反応している。
MLB公式Twitterは過去に200奪三振を記録した選手と大谷の成績を比較した画像とともに、「ショウヘイ・オオタニは唯一無二の存在だ!」とツイート。また、米データ専門会社の『Codify Baseball』は「ショウヘイ・オオタニがこの2シーズンで打者として80本塁打、投手として359奪三振!? それにしても、まったくもって正気の沙汰とは思えない」と驚嘆の様子を投稿した。
さらに、エンゼルス球団OBで通算132勝を挙げたマーク・グビザ氏も自身のTwitterで反応。大谷が今季200個目の三振を奪った際には、「オオタニさんおめでとう!!今季200奪三振!!」とツイートし、試合後には「オオタニさんは今季14勝目で203奪三振!!」と投稿した。本日はグビザ氏に2回「スゴイ」と言わせた。
今夜の投球で史上初の“投打W規定クリア”まで、規定投球回を残り「9」とした大谷。歴史的な記録達成に向けてまた一歩大きく前進した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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