大谷翔平、188キロの高速二塁打で自己最長18試合連続安打!現地実況も興奮「ショウヘイにクラッシュされた!!」
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現地10月3日(日本時間4日)、エンゼルスの大谷翔平は敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に『3番・DH』で先発出場。第3打席で二塁打を放ち、18試合連続安打を記録した。
大谷は前日に17打席連続安打を記録し、自己最長の記録を更新していたが、この日もバットは止まらなかった。
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ここまで7連勝中と絶好調のエンゼルスは5回に8番・アデルの適時打で2点を先制する。6回にはここまで二打席連続三振に倒れていた大谷がランナー1塁で打席に立つと、2球目を思い切り引っ張った打球は、目にも止まらぬ速さで右中間を切り裂く二塁適時打を放ち4-0とリードを広げた。
この超高速の打球は117マイル(約188キロ)を記録。目の覚めるような一打には、現地実況も「アメージング!ボールがショウヘイにクラッシュされた!!」と興奮した様子で伝えた。さらに現地記者もツイッターで反応し、MLB公式の番記者であるレット・ボリンジャー氏は「ショウヘイ・オオタニが18試合連続安打となる二塁打で打点をあげた。これはメジャーで最も長い記録だ」と大谷の記録更新を、動画付きで紹介した。
大谷は日本時間の木曜日に今季最終登板を控える。あと1イニングに迫った規定投球回数をクリアする事が確実視されている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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