エンゼルス・大谷 パーフェクトピッチング!自身最多タイ12Kで今季初勝利の裏に「勝負球復活」
この日は打者としても第一打席に四球で出塁し先制のホームを踏むと、再び回ってきた初回の第2打席ではあわやホームランかと思われたレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放つなど、投打で存在感を示した大谷。
6回一死まで完全試合ペースを続けたことには「抑えていたことは分かっていたが、球数的に最後までいくのは難しいと思っていた」と試合後には冷静なコメントもあった。
6回81球を投げ1安打無失点、自己最多タイの12奪三振、打者としても2安打2打点と二刀流の魅力を存分に魅せた。待望の今季初勝利はここまで6試合対戦し、勝ち星を得ていなかった最強アストロズ打線からマーク。大谷が進化の階段をまた一歩上がったようだ。
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