大谷翔平の移籍先最有力はメッツ?金満オーナーの熱意を現地メディアが強調「契約は歴史的なものになるだろう」

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(C)Getty Images

 シーズン開幕までまだ時間はあるものの、日本人スターの未来が大きな関心を集めている。

 今季、エンゼルスと1年契約を結んでおり、2023年オフにFAを迎える大谷翔平に対し、シーズン終了後、メッツが獲得に動くと米メディア『FanNation』が報じた。

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 同メディアは「ショウヘイ・オオタニは、ヘイローズとの契約最終シーズンに向かっており、2023年シーズン後にフリーエージェントとなる。オオタニの存在そのものがそうであるように、彼のプレーに対する評価は前代未聞のものになりそうだ」として、獲得のための資金が巨額となるものと記している。

 また、米ジャーナリストのヘイマン氏の見解も交えながら、今オフも大物プレーヤーを続々と加入させるなど豊富な資金力を誇るメッツであれば対応出来ると分析しており、メッツのスティーブ・コーエン・オーナーに対し「コーエンが、スター選手に途方もない金額を費やす意欲も、オオタニ同様に前例の無いものだ」として、大谷獲得には支障がないものと主張。加えてヘイマン氏が、来オフのメッツのターゲットが大谷と、パドレスのマニー・マチャドであると述べたとも伝えている。

 豊富な資金を誇り、これまでも大谷の移籍先として有力視されてきたメッツ。だが記事の中では、大谷がメジャー挑戦を決意した2017年オフ、同球団への移籍の意思を示さなかったとのエピソードも紹介しており、来オフ獲得へ向かうメッツにとっての「懸念点」と指摘した。

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