大谷翔平を獲得するのはどこ?メジャー30球団の可能性を米大手メディアが検証
さらに、フィリーズ、マリナーズ、ブレーブスなどの球団は「ダークホース」と称されている中で、ブレーブスに関しては経営面以外での評価が高い。「アトランタほど長期的に成功するために適したチームはほとんどない。そのため、もしオオタニが長年の勝者となることを望むなら、ブレーブスは素晴らしい選択である」として、5季連続地区優勝を成し遂げているブレーブスであれば、大谷の理想のチームであると説いている。
それ以外の球団では「もしオオタニがマーリンズと契約したら、1年以内にトレード」「ホワイトソックスのオーナーは90年代のブルズでマイケル・ジョーダンを維持するために現金を出すことを望まなかった」として、独特の表現で何れも日本人スター獲得の見込みは少ないものと綴っている。
やはり、唯一無二の才能を発揮し続ける大谷獲得が可能となる球団は、メジャー30球団の中でも限られるようだ。十分な獲得資金、チームの競争力などを備える、大谷と新たな契約を結ぶにふさわしい球団がどこになるのか、今後さらに注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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