「不本意なことだったと思うが」ネビン監督が大谷翔平の心情を代弁。今季は「何よりも勝ちたいと思っている」と意欲を強調
また、エンゼルスの地元ロサンゼルスのスポーツサイト『LARRY BROWN SPORTS』でも指揮官の言葉を扱っており「彼は昨年よりさらに良い年にしようと決意していることは知っている」と語ったとして、「オオタニがモチベーションを高め今シーズンに挑むだろう」と報じた。
他にも同メディアは「興味深いのは、2022年のオオタニのMVP受賞に猛烈に反対する人たちがいたことだ」と決定までの経緯を振り返っており、「オオタニは一部の人々を納得させるためには、今年フィールドでそれを示さなければならないだろう」と今季のパフォーマンスへの見込みも述べている。
2年連続でのMVP受賞に相応しい成績だったからこそ、ネビン監督の想いが広く米国内で伝えられたと言えるだろう。そしてそれにより、大谷の今季のプレーに多くの視線が集まることも間違いない。自身2度目の『勲章』に向け、さらに他を圧倒するパフォーマンスがみられることを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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