大谷翔平より「良い年だったのはバーランダーだけ」米メディアが今季総括&来季を展望展望!初のサイ・ヤング賞の可能性も指摘
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2022年のメジャーリーグでも大きなインパクトを残したエンゼルスの大谷翔平。シーズンを通して高いパフォーマンスを披露した「二刀流」は、投手、打者での出場でいずれも規定数に達するという偉業を成し遂げた。
多くのファンは2023年もこれまで以上に様々な記録、そして投打での驚異的なプレーを期待している。そして海外では、はやくも新シーズンの展望も伝えられている。
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米野球サイト『Halo Hangout』では、来季大谷がリーグMVP、さらにサイ・ヤング賞の候補であると予測しており「エンゼルスにはMVPを争える選手が2人いる。マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニは間違いなく全球団で最高の選手であり、彼らは毎シーズンこの議論に参加している。彼らが健康である限り、常に候補に挙がるだろう」と述べている。
その上で「ショウヘイ・オオタニは話題の中心になりやすい選手である。彼はマウンド上でも打席でもスーパースターだ」と評しており、続けて「アーロン・ジャッジがリーグレコードとなる62本塁打と11・4fWARを記録した歴史的なシーズンでも、満場一致で受賞したわけではない」として大谷の今季の活躍を強調しており、さらに「このような歴史的なシーズンでさえトップを争うことが出来る。だからこそオオタニは毎シーズンMVPの有力候補となるのではないか」と見込みを示した。