トラウトとの「夢の対決」も?大谷翔平がWBC決勝で“サプライズ”登板の可能性が浮上
現地時間11日には、大谷が所属するロサンゼルス・エンゼルスのフィル・ネビン監督が「オオタニは準々決勝に登板し、準決勝と決勝には登板しない。24日(現地時間)のパドレス戦で登板する」と話しており、大谷がアメリカでのマウンドに立つ可能性がないことを示唆していた。その大谷は日本時間16日に東京ドームで行われた準々決勝・イタリア戦に先発登板し、5回途中2失点、5奪三振を記録し、勝ち投手に輝いた。この登板が今大会での最後になると見られていたが、ここにきて決勝戦で“サプライズ”登板する可能性が浮上した。
大谷がアメリカとの決勝戦に登板するとなると、「夢の対決」が実現するかもしれない。エンゼルスの同僚で、アメリカ代表の主将を務めるマイク・トラウトとの対決だ。シーズンでは対峙することがないスター同士が対決するとなれば、これ以上にない注目が集まる。
侍ジャパンは準決勝のメキシコ戦に勝利し、決勝に駒を進めることができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「あのボールは簡単には打たれない」球界OBが侍ジャパン準決勝の展開を予想!救援左腕にも期待「どの球も一級品」
【関連記事】「これからはすまされない」侍4強も球界OBから指摘された「ミス」とは【WBC】
【関連記事】メキシコ戦に向けて侍ジャパンの状態は?日本一のコーチが”打線”を診断!「長打が出ているのがいい」
1 2