「史上最高の逆方向へのパワー」大谷翔平、“確信歩き”の満塁弾を含む2打席連続アーチに現地アナリストも絶賛の嵐!

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大谷が自身初の満塁ホームラン!試合は11-3でエンゼルスが勝利している。(C)Getty Images


 大谷翔平の活躍が止まらない。

 現地時間5月9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、ホームで行われたタンパベイ・レイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。第1打席にライトフライ、第2打席はセンター前ヒット、第3打席は左中間へのソロホームラン、第4打席は満塁ホームランと、4打数3安打2本塁打の大活躍を見せた。

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 昨日は、9回二死一、三塁の場面でフェンス直撃のタイムリー二塁打を放つなどチームのサヨナラ勝ちに大きく貢献した大谷。この日もその力を遺憾なく発揮した。

 第2打席では一死一塁の状況で、初球をセンターに打ち上げてしまったが、その打球をレイズのセンターを守る名手ケビン・キーアマイヤーが打球を見失うというハプニングのおかげでセンター前ヒットに。運も味方につけた大谷はさらに6回、マイク・トラウトの2ランホームランの歓声冷めやらぬ中、初球の変化球をフルスイングし、第5号となる左中間への2者連続ホームランを放った。大谷はこれが今季初となるホームでのホームラン、さらに2者連続ホームランはチームとしても今季初の記録となった。

 しかし、今日の大谷はこれだけにとどまらない。無死満塁のチャンスで回ってきた第4打席に、5球目をフルスイング。打った瞬間それと分かる打球は、レフトスタンドへ吸い込まれるグランドスラムとなった。

 グランドスラムは大谷自身も日米初の記録。今季初となるホームでのアーチ、チーム初2者連続ホームランなど、初物ずくしの1日となった。

 米メディア『Baseball Savant』などに携わるジャレッド・ティムス氏は、「オオタニは野球史上最高の逆方向へのパワーを持っているかもしれない。この男は本当にすごい」と、そのパワーを絶賛している。

 エンゼルスはこの勝利でアメリカンリーグ首位をキープ。本格的に目覚めた昨季MVPの活躍から目が離せなくなりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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