大谷翔平の“衝撃弾”は「ミスの代償だ」。センターへの特大アーチに見る「打者・大谷」を抑える難しさ

タグ: , , , 2023/5/25

 もっとも、ゾーンは完全にストライクからは逸脱していた。地上からの高さ3.74フィート(約114センチ)と一般的には“悪球”と言えるコースだ。それを大谷は「センター」へと華麗に打ち返したのである。規格外のパワーを持つ大谷だからなせる業とも言えるが、何よりも研ぎ澄まされた集中力を持続できている本人の状態の良さがあってこその打撃だった。

「打者・大谷」の凄みが凝縮されたような圧巻弾。類まれな打撃センスとパワーを秘める彼を抑えるために、相手バッテリーはひとつのミスショットは許されないのだと痛感させられた一打だった。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】地上114センチの衝撃的な一打! 大谷翔平の4試合ぶりの12号に米驚愕「ピッチャーが逆方向に」「スペクタクルだ」

【関連記事】女性問題で書類送検の西武・山川穂高 今後の「行く末」とささやかれる「引き取り手」とは

【関連記事】「オオタニはこの一塁ゴロでヒットにする」大谷翔平の時速33キロ“爆速”内野安打に米記者驚愕!「エリートスピードだ」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム