大谷 待ってました!45号!指揮官も認めた「復調の証」とは
さらに追い風となるのは、し烈な本塁打王争いを繰り広げるこのハードな状況も成長に結びつける大谷のメンタリティだ。ホームランキングに関して「もちろん取りたい気持ちはあります」と明言。メジャー屈指の強打者と競争をするという事態にも「そもそも良い打者の人たちが周りでそうやって競っているので。単純にそういう人と競り合いながらやれること自体、まず少ない機会だと思うので。(意識しなければ)もったいないとは思いますね」とキッパリ。
あえてプレッシャーを感じながら、どれだけのパフォーマンスを自分は残せるか。二刀流として唯一無二の活躍をしながら、さらに高い境地を目指す大谷ならではの言葉だった。
残り11試合。あと何発、豪快なアーチが見られるのか。名残惜しいが楽しみにしていよう。
●9/26(日)巨人vs阪神戦 巨人軍の足のスペシャリスト「鈴木尚広」さんとオンライン酒飲み観戦!
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
とうとう「身内」から批判も!巨人・丸 指揮官が「二軍落ち」を決断できない理由とは
巨人・丸は「第2の村田」となるのか、思い起こされる「神宮事件」とは
清宮より村上だった・・・「高校通算ホームラン」を信用しすぎてはいけないワケ
1 2