大台到達まで「7」に迫る大谷翔平を米メディアが激賞!エ軍指揮官は勝利への執念を称える「それが私の一番の誇り」

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(C)Getty Images

 エンゼルスの大谷翔平は現地9月25日(日本時間26日)のツインズ戦で2本のヒットを放ち、11試合連続安打を記録した。

 本塁打こそ9月11日のアストロズ戦以降出ていないものの、安打でチームの好機を演出する役割を果たしている。打率も2割7分台に乗せ、打点は昨年の100打点まであと「7」に迫っており、投手としても14勝で規定投球回到達が目前。アーロン・ジャッジとのMVP争いは、さらに熾烈を極めていくこととなるだろう。

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 一方で、エンゼルスを率いるフィル・ネビン監督代行は、数字だけに捉われない勝利への意識を求めていると現地メディアが報じている。『MLB.com』では、大谷、そしてマイク・トラウトの活躍により勝利したツインズ戦後の、指揮官のコメントを伝えた。

 同メディアは、10連戦の最後となったツインズ戦を「トラウトが本塁打、オオタニが2塁打を放ち、シリーズフィナーレを飾る」と記しており、「左腕ホセ・スアレスがツインズ戦で好投し、トラウトとオオタニというおなじみの2人のスーパースターが大活躍した」と試合内容を評した。

 さらに大谷について、「オオタニはヤンキースのスラッガー、ジャッジとア・リーグMVPを争っており、また、あと2試合に登板することでサイ・ヤング賞のダークホース候補にもなっている。また、93打点を記録し、2年連続の100打点達成に迫っている」と、大谷の個人成績への期待を綴っている。

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