「オオタニは準々決勝で投げる」大谷翔平のアメリカ戦登板は”不可能”と米メディアが報道!ネビン監督も明言【侍ジャパン】
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「夢の対決」は実現が困難なようだ。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、日本代表の大谷翔平(28)は連日のように高いパフォーマンスを繰り広げており、初戦の中国戦では先発投手として登板、「二刀流」で日本の勝利に貢献し、2戦目からは打者としてチャンスで好打を放っている。
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侍ジャパンはすでに準々決勝進出を決めており、大谷の次の登板がいつになるのか、プロ野球ファン、関係者から高い関心が寄せられている。準決勝での対戦が有力視されるアメリカ代表とのゲームで大谷がマウンドに登り、エンゼルスのチームメイトであるマイク・トラウトら、MLBスター軍団との対戦を望む声も大会前から上がっていた。
だが、米国内では大谷が準決勝では登板しないものと報じられているようだ。3月11日、MLB公式サイト『MLB.com』では「オオタニ、クラシック準々決勝で登板へ」と銘打ったトピックを配信。エンゼルスのフィル・ネビン監督のコメントも交え、決定事項であることを伝えている。
その中で「ワールドベースボールクラシックでは、二刀流のスター、ショウヘイ・オオタニがチームジャパンで圧倒的な強さを見せており、日本は開幕から3連勝ですでに準々決勝進出を決めている。ネビン監督によると、オオタニは木曜に東京で行われる準々決勝に登板する予定で、フロリダでの準決勝や決勝に登板することはできない」と記している。