「何をやってもかっこいい」大谷翔平のレアオフショットへの反響止まず! バズりっぷりに米メディアは「異次元」と感嘆
グラウンド上では緊張感を漂わせる大谷。そんな天才の見せたオフショットが話題となっている。(C)Getty Images
グラウンド上において投打で歴史的な活躍を見せる大谷翔平(エンゼルス)。彼に関する娯楽は尽きない。去る5月22日(現地)には一枚の写真がSNSを通じて話題となった。
写っているのは、移動中のバスの車内での大谷だ。ジャケット姿で、真顔となっている彼の片手には、アメリカで1969年から発売されている定番スナック菓子「ファニオン」。それを今まさに食べようとする姿をチームメイトのパトリック・サンドバルが収めて、インスタグラムのストーリー動画に公開すると、瞬く間に拡散されたのである。
【画像】SNSで大反響! エンゼルス同僚が収めた大谷翔平の真顔オフショット
撮影者となったサンドバルは「普通にしていることが、ここまで話題になるなんてクレイジーなことだよね」と驚きを隠さなかった。彼の言う通り、試合後にスナック菓子を手にする写真だけで“バズる”のは、大谷だからこそ成せる業だ。
もっとも、オフモードの大谷の写真に対して反応を示したのは、現地ファンだけではない。専門サイトも興味津々なのだ。米老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』が運営するエンゼルス専門サイト『Halos Today』はサンドバルの公開した一枚を「信じられない賑わいを見せている写真はカジュアルなショウヘイを見られる新鮮なものだった」と紹介。さらにネット上での反響については、こう記している。
「ショウヘイがフィールドでやっていることは、まさに別世界のようなものであり、我々はそれを当然のことだと考えるのは不可能だ。そんな彼はフィールド外でも同様に異次元であり、様になる。サンドバルが公開した一枚はまさにそれを証明するものであり、今までで最も面白い写真かもしれない。SNSなどの反応はそれを裏付けている」