大谷翔平とメッツの関係に米メディアが熱視線!FAでの獲得の可能性に言及「オオタニは有力な選択肢」
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シーズンオフを迎えても、二刀流スターの話題は尽きない。エンゼルスの大谷翔平は今年の夏より、移籍の可能性が囁かれ続けている。今月1日にエンゼルスと年俸3000万ドルで2023年の契約を結んだばかりではあるものの、来オフにFAを迎えることで現在も様々な憶測を呼んでいる。
これまで何度も移籍先として候補に挙げられてきたのはメッツだ。今年8月のトレード期限終了間際まで大谷獲得に動いていたとも言われており、今オフでも大谷との関係が取り沙汰されている。
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米サイト『FanNation』は現地時間10月20日、大谷の去就についての特集記事を配信。今オフ以降のメッツへの移籍の可能性について論じている。
同メディアは2023年にFAとなることを踏まえ「エンゼルスはこの冬かトレード期限に彼をトレードしようと考えることもあり得る」と予想しており、その上で「そこでメッツの出番となる。ニューヨークのゼネラル・マネージャー(GM)、ビリー・エプラーは元エンゼルスのGMで、最初にオオタニを日本から呼び寄せ、2018年シーズン前にロサンゼルスと契約させた幹部である」として、メッツGMとの関係を強調した。
さらに「メッツにはサイ・ヤング賞を2度受賞したジェイコブ・デグロムがFAで公開市場に出る運命にあり、もしエースを確保できなかった場合、オオタニはプランBの有力な選択肢になり得る」と見解を述べている。