「近々、休みを与えるかも」4打数ノーヒットの大谷翔平に休養指令か。マドン監督が発言「本人と話し合うつもりだ」
実際、大谷はこのナックルカーブと審判の判定に苦しめられた。第1打席はフルカウントから投じられたナックルカーブにバットが出てしまい、空振りの三振。バットはしっかり止まっているようにも見えた非常に微妙な微妙で、大谷自身も不満の表情を浮かべていた。また、球場のエンゼルスファンからはブーイングが巻き起こっていたが、三塁塁審は「スイング」の判定を変えなかった。
4打数ノーヒットに終わった大谷の打率は.211にまで冷え込み、ホームランも3本のまま。調子の上がらない現状について、地元紙『Orange County Register』でエンゼルス番を務めるジェフ・フレッチャー記者は「ジョー・マドン監督は近々、大谷に休みを与えるかもしれないと語った。『本人と話し合うつもりだ』と」と指揮官の思惑を伝えている。
現地27日に登板予定のため、前日の26日は休養の可能性も浮上した大谷。マドン監督の采配が注目される。
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