大谷翔平の新契約は800億超え?米球界の事情通が説いた可能性「オオタニが行きたいと思うチームは4つ」
かく言うエバンス氏は、大谷がメジャー挑戦を決めた2017年に獲得に動いていたジャイアンツの動向を主導した人物だ。当時はチームの顔であり、球界屈指の捕手であったバスター・ポージーを交渉の場に呼び寄せ、熱心なアプローチを見せた。
かねてから大谷のポテンシャルを高く評価してきたエバンス氏だけに、球界屈指のタレントとなった現況にも賛辞を惜しまない。新契約について「オオタニ自身が行きたいと思えるチームは3~4くらいあると思う。そのなかで彼は最も高額の提示をした球団に行くと思うし、その権利がある」と予想した。
「どれだけ金額が高くなっても、決して高すぎることはない。あれだけ底知れないポテンシャルを持っている彼なら与えられた契約金以上のパフォーマンスをするし、それぐらいに働くよ」
果たして、大谷の契約はどれほどの規模となるのか。交渉が白熱化するのは先だが、すでに興味は尽きない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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