「ヤンキースは誰を犠牲にするのか」来季去就が注目される大谷翔平 米メディアが”大谷加入後”のヤ軍構成に見解
さらに「しかし、影響を受けるのは彼だけではない」と続けながら「日本人は、ジャンカルロ・スタントンが担ってきた指名打者としての役割を担うことになる」として打線での起用法に言及。その上で「チームはスラッガーを失うわけにはいかないので、2つの選択肢のうちの1つ選ぶこととなる」とラインナップの変更内容を説明し「一つは、ハリソン・ベイダーをFAで放出し、アーロン・ジャッジをセンターフィールドに移し、スタントンを外野の一角に残す。もう一つは、アーロン・ヒックスを放出し、スタントンを左翼に残すことだ」と記している。
同メディアは「果たしてヤンキースは誰を犠牲にしてオオタニを呼び寄せるのだろうか?」と言葉を投げかけ、トピックを締め括っている。多くのスター選手を抱えるMLB屈指の名門とはいえ、大谷獲得によりチームの骨格が変わることは避けられないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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