完全に“目覚めた”大谷翔平 敵主砲が恐れた「覚醒」を迎えた天才に米放送局も愕然「今のオオタニはモンスターだ」
完全に覚醒してしまった二刀流の天才。その存在は地元放送局も恐れおののくものとなっている。大谷がアメリカン・リーグ単独トップとなる21号ホームランを放った現地14日の試合を中継していた『Bally Sports Southwest』の実況を務めたデイブ・レイモンド氏は「完全に打ち砕かれた。今のオオタニはモンスターだ」と、お手上げと言わんばかりにコメント。
さらに2007年から2年間、ソフトバンクでもプレーし、解説を務めたクリストファー・ニコースキー氏も「間違いなく見事な一発。(ボールが)真ん中に行ってしまっては抑えられない」と吐露。対峙したレンジャーズの守護神ウィル・スミスの失投を嘆くとともに、大谷の打力に脱帽した。
6月に入ってから勢いが加速し続けている大谷。まさに絶好調の彼を抑えるのは至難の業と言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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