阪神 首位陥落ピンチ MVP男・村上頌樹が3連敗 気がかりな”司令塔の異変”とは
村上の継続した活躍こそ、リーグ連覇に欠かせないピースともいわれていたが、ここまで2勝4敗と負けが先行している。
また昨年度の村上の快投に欠かせない存在として知られていたのが、バッテリーを組んだ捕手の坂本誠志郎だった。たくみなリードで知られるベテラン捕手も、この日は勢いのある広島打線を止められず。指揮官の岡田彰布監督からは初球の入り方を指摘されるなど、リード面でも細心の注意が求められている。
広島はこれで4連勝と勢いをつけてきた。22日のゲームでも負ければ阪神は首位陥落となる。交流戦前の大事な戦いで選手が意地を示せるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】捕手併用で投手力を活かす阪神 球団OBが「扇の要」起用法に持論「『よくない』という風潮はおかしい」
【関連記事】「俺だったら遊ばせる」高木豊氏が示した 2軍落ちした阪神サトテルの”再生法”とは
【関連記事】阪神守護神争い 評価うなぎ上りの新助っ人 ハビー・ゲラに期待が高まる理由
1 2