巨人・中田 古巣日本ハムとの対戦も出番なしの「悲哀」 指揮官が指摘した「あのポイント」とは
しかしフタを開けてみれば、ベンチスタートでこの日は出番なし。一塁を守ったのは中島だった。最近はスタメンを外れることも多く終盤の代打での起用が続いている。
中田はここまで３５試合に出場し、打率・２１１、４本塁打、１７打点。一時は逆転満塁本塁打を放つなどヒーローになった試合もあったが、出場機会がめぐってこない日々が続いている。
開幕時はクリーンアップを務めるなどチームからも大きな期待をかけられている中田に関して、指揮官の原監督は周囲にこんな言葉を漏らしているという。
「外見からして強気な性格に見えますが、結果を残せないと思い悩むタイプ。原監督も『意外と繊細なところがある。もっと堂々とやったらいい』とハッパをかけているとか」（放送関係者）
古巣のナインに囲まれて、試合前の中田には笑顔が絶えなかった。今度はその笑顔を試合中のプレーで見たいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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