巨人・中田再昇格も「いばらの道」とささやかれる「あの理由」とは
巨人・中田翔内野手(33)の再昇格が決まった。
今月6日に登録抹消、その後、長嶋終身名誉監督の指導なども受けながらファームで調整を続けていた。
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17日のリーグ戦再開に向けて、大城、石川と共に再昇格となり「みんなが一人一人役割を持って。捨て駒は誰もいないんだから」と原監督からもハッパをかけられている。
7ゲーム差をつけられたヤクルト追撃のための欠かせないピースとなれるか、再び注目を集めそうだが、不安もある。
「まずは起用法です。中田不在の間に一塁ポジションは増田陸が活躍、スタメンに定着しています。増田陸は外野にも挑戦しているため、併用という形も考えられますが、本来の中田はレギュラーで出る中で調子を上げていくタイプ。代打稼業で果たして結果を出せるかが注目されています」(放送関係者)
売り出し中の若手、増田陸内野手(21)は原監督をして「使いたくなる選手」と評価が急上昇中。交流戦のロッテ戦では逆転タイムリーを放つなど、勝負強い打撃で異例の2日連続でお立ち台に上がるなど、巨人ファンにもすっかりおなじみとなっている。
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