巨人・中田再昇格も「いばらの道」とささやかれる「あの理由」とは
さらに目を向けられているのは中田に求められる役割にもある。
「６日に降格した理由としては打撃不振でした。直近で１０打数１安打と不振に陥っていることもあり、下に落とされましたが、中田は下ではホームランを打つ。そして再度上がってくると、からっきしという状態が続いてます。では今後、中田にどういった打撃内容、役割を求めていくのか。それを本人がしっかり自覚する必要があります」（同）。
今季に入ってすでに中田は２度の登録抹消を経験している。最初の抹消は首痛とコンディション不良だったが、今回は打撃不振とよりシビアな目で見られるようになってきている。いずれも最短期間で再昇格とチームに求められながらも、今度結果を残せなければいよいよ、厳しい結果を突き付けられそうだ。
７ゲーム差の首位ヤクルトを追うためにチームもこれからは投打ともに総力戦となる。持てる力を全部発揮する。背番号１０の奮起に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】矢野阪神 異例の株主総会で浮き彫りになった「次期監督」候補とは
【関連記事】高津監督が６月と異例の時期に契約延長 すでに退任表明済みの指揮官も、今最もクビが危ないのは…
【関連記事】「21世紀のクレオパトラだ！」ザギトワが披露した“妖艶メイク”の奇抜コスチューム姿にファン歓喜！「完璧なスタイル」
1 2
