湘南ベルマーレがJ1残留決定!前監督のパワハラ問題発覚から4か月、激動のシーズンを振り返る
心のケアをしながらサッカーだけに集中し残留を決める
浮島敏監督は残り6戦の段階で就任。まずは選手たちの心のケアを行った。精神的に疲れ切っている選手たちの心のケアをしながら、サッカーだけに集中できるよう指導。シーズン最後まで再びチームが一丸となって力を合わせて戦えるよう率いていった。
その結果、常に走りきるベルマーレらしい試合スタイルが戻り、終盤の3試合では1勝をあげ2引き分け。J1への残留を決めたのだ。
ネットでは「J1残留嬉しすぎる!」「大変なシーズンだったと思いますが、また来シーズン気持ち新たにJ1で暴れてください」など、喜びと応援の声があがっている。
辛い経験をバネに!来年の活躍にも期待
新しい監督のもと、バラバラになりかけていた選手たちはもう一度心を一つにして、サポーターや地域の人々の激励に応える形で、復活を遂げた。来季も浮島監督の続投は決まっている。
今期は辛く苦しい時期が続き低迷していたが、監督や選手同士の信頼関係がどれだけ大切なことかを知ったからこそ、結束力がより強くなったベルマーレ。この一連の騒動を生かして、来年は一層活躍してくれることに期待したい。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
1 2