【巨人】記念試合勝利の裏で指揮官が新エース戸郷翔征にあえて”ゲキ”を飛ばした理由とは

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 序盤の点差もあり、より長い回を投げることが期待されたが、6回途中で降板となった。

 6回は二死まで追い込むも2番の中野拓夢に1号ソロを許した。続く3番の森下翔太、2回に1発を許していた大山悠輔に連続四球を与えると、二死一、二塁の場面で代打で出た糸原健斗に右二塁適時打で1点を失う。外野守備の乱れもあり、戸郷には気の毒な面もあったが、ベンチはここで交代を決断。代わって出た左腕、高梨雄平は佐藤輝明に四球を与え、二死満塁のピンチを迎えるも梅野隆太郎を遊ゴロに打ち取り、ピンチの芽を積んだ。

 試合後のテレビインタビューで阿部慎之助監督は戸郷の降板について聞かれると「大差があって四球。打たれていいケースだと思うんですけど、ちょっとだらしなかったので替えました」と交代の理由を説明してみせた。

 戸郷は味方が4点を奪った直後の2回にも大山に本塁打を許していた。大事な開幕戦を託すほど力を認める新エースなだけに、大事な試合でスキのないピッチングを期待していたということだろう。

 今季戸郷はここまで6試合に登板し、2勝1敗、防御率2・39。そこまで悪くないともいえるが、チームではこのところ奮闘する姿を見せている菅野智之もいる。菅野はここまで4試合に登板し、3勝0敗、ベテランが存在感を示しているとあって、新エースにはさらにチームを鼓舞するピッチングを期待したいところ。

 降板後は巻き返しを誓ったとされる戸郷の次回の登板内容も注目となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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