「突然終わりを告げた」好投するも逆転本塁打を許した今永昇太 米記者は被弾場面にフォーカス「遠くを見つめていた」
さらに、「イマナガの素晴らしいパフォーマンスは、8回に打者2人で突然終わりを告げた。プロファーがスプリッターで左翼席へ勝ち越し2点本塁打を放ち、16回1/3イニングの無失点を阻止した」と試合展開も付け加えるとともに、「カブスの先発投手は、火曜日の夜、古い球場に響いた音と同じように呆然としているように見えた」と表情にもフォーカスしている。
味方打線の援護も少なく、終始我慢の投球を続けながら、悔やまれる結果に終わった今永。だが、白星にも十分匹敵する内容だったことも間違いないだろう。7度目のマウンドでも、日本人ルーキーは、自身のクオリティを存分に発揮した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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