「またもや見事な投球」今永昇太が防御率「0.78」でメジャートップに! 日本人では3人目の先発デビューから無傷5連勝
今永が開幕から無傷の5連勝を達成した(C)Getty Images
カブスの今永昇太が現地時間5月1日(日本時間2日)の敵地シティ・フィールドでのメッツ戦に先発。7回3安打無失点7奪三振の好投で開幕から無傷の5連勝を飾った。
初めて中4日での先発となる今永は初回を3者凡退で切り抜けると、2回は一死一・二塁とピンチを背負ったが、7番のハリソン・ベイダーを遊ゴロ併殺打に打ち取り切り抜けた。3回はイアン・ハップを138キロのスライダー、スターリング・マルテを135キロのスプリットでそれぞれ空振り三振に切って取った。
5回に打線がピーター・クロー・アームストロングの犠飛で先制点を挙げて1-0とし、6回は2三振を奪うなど好投を続けた今永。9回はリリーフが一死二・三塁というピンチを背負ったが、1-0でそのまま逃げ切った。
米メディア『MLB.com』の公式Xでは「ショウタ・イマナガがまたもや見事な投球でメジャーリーグトップの防御率を0.78に下げた」と投稿している。
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