カブス今永ぼう然 メジャーワーストの3被弾 4回持たず10失点 防御率1.89→2.96に急降下
今永は3回にも二死一、二塁から8番のホセ・イグレシアスに左前適時打、4回も無死一、三塁からマルティネスに中前適時打を許し、ここで降板となった。自己ワーストの11安打10失点。3回0/3降板はいずれもメジャー最短だった。
今永にとってメッツ戦は5月1日、7回無失点に抑えた相手でもあった。しかし2度目の対戦となれば、相手も対策を講じてくる。
ここまで7勝をマークするも「自分は通用していると思ってない」と繰り返していただけに、メジャーの洗礼を受けて、再びの巻き返しも期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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