【阪神】10連勝でストップ マジック点灯ならずも存在感を示した「スーパールーキーの名前」
広島の執念ともいえる猛攻の前にマジック点灯は足踏みとなったが、この試合で光を放ったのはドラフト1位ルーキー、森下の活躍だった。
「3番・右翼」で先発出場した森下は、初回、大瀬良の直球を捉え先制の5号2ランを放つと、2-2で迎えた3回1死二、三塁の場面でも左翼線に2点適時二塁打を放った。この日はプロ2度目となる4安打、プロ入り後最多となる4打点をマークと躍動した姿を存分に魅せた。
くしくも試合前日の14日に23歳の誕生日を迎えた。入団前から高い評価を得ていたが、ここにきて本格覚醒の感もある。マジック点灯は持ち越しとなったが、楽しみな若手が多いだけに今後の活躍も期待できそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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