「岩村さんが福島にかける思いに惹かれました」福島レッドホープス・館山昌平コーチの 「目指す道」とは
チームにはNPBも狙えるような逸材も存在するという。ただ館山氏はこうも考えている。
「NPBに行くことだけがすべてではなく、個々のリーグの中でどれだけ魅力のある野球をできるかということが今後につながってくるのじゃないかと思っています」。その言葉は様々な経験をしたからこそ生まれる言葉でもあった。
同氏は現役時代、右肩や右肘など計9度の手術を乗り越えたことでも知られる。過去の経験を生かして、今後はチームのトレーニング部門も担当したいと意気込む。挑戦は始まったばかり。館山コーチが育てた選手たちがどのように成長していくのかも楽しみでならない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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