第2の門脇となれるか 注目の巨人ドラ3ルーキー佐々木俊輔 高木豊氏が指摘した「センスある」「いい打者に共通している点」とは

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 6回二死一、二塁の第3打席ではライト線へ2点三塁打を放った。この場面についても「バットの出方が素直」とした上で、「構えがどっしり感がある」と表現。構えがどっしりしていることの効用としては軸がぶれないとして、いい打者に共通する構えができていると指摘。正確にミートができているとして、打撃に関しては「非常に非凡なものがある」とここまでの段階で高い評価となった。

 今後はオープン戦が本格化していく中で壁にぶつかったときにどう対応していくかが、大事になるとした。

 昨年、ルーキーイヤーでブレイク、今季は遊撃を任される門脇誠も当初は打てなかったが、守備という武器があったことで道を切り開いていった。佐々木にとっては強肩や走塁技術がそれに当たるのか、いずれにせよ、今後も注目の存在となることは間違いない。

 昨年も高木氏のYouTubeでは同時期にルーキー時代の門脇をネクストブレイク枠として高く評価、そのままスター街道を歩んだ経緯もある。果たして今回の佐々木も門脇の後を追うように近未来のジャイアンツを背負って立つ逸材となるのか。今後の開幕までの道筋も話題を集めそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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