水泳界にイキのいい「カツオ」が登場!五輪の主役候補に名乗りを挙げたカツオとは?
「本(命)カツオ」が五輪の主役候補に名乗り
4日に行われたW杯東京大会では、韓国帰りで「戻りカツオ」の期待がかかったが、同種目で4位。それでも世界の強豪と渡り合い、日本人では最先着し「来年に向けていい経験ができました。今季ラストレースだったので『締めガツオ』です」と笑わせた。
東京五輪の内定条件でもあった世界選手権で優勝したのは、200&400メートル個人メドレーの瀬戸大也だけ。五輪でメダルを量産してきた競泳陣だが、来年の東京では大苦戦が予想されている。そんな沈滞ムードを一掃してくれそうな、明るいキャラクターだ。
五輪への抱負に「200メートル自由形で日本人が戦うイメージがないので、それを覆したい。東京五輪でも、みなさんに『カツオ』と呼んでほしい」とカツオコールをおねだりした。五輪選考会は来年4月の日本選手権が一発勝負。不振が続く萩野に代わり、脂が乗りに乗っている「本(命)カツオ」が五輪の主役候補に名乗りを上げた。
【スポーツ界の主なカツオ】
◆渡嘉敷勝男
元プロボクサー。タレントとしても活躍し、カツオより「トカちゃん」のイメージが強い。
◆大杉勝男
元プロ野球選手。「月に向かって打て」で打撃開眼したエピソードが有名。
◆石川雅規
プロ野球ヤクルトの現役投手。顔が似ていることから国民的アニメ・サザエさんの弟「カツオ」のあだ名で呼ばれる。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]