SB衝撃!親会社が赤字3兆円でささやかれる「球団経営」への深刻な影響とは

タグ: , , 2022/8/9

(C)CoCoKARAnext

 あのストロングポイントは失われてしまうのか。

 ソフトバンクホークスの親会社である、ソフトバンクグループ(SBG)は2022年4~6月期連結決算(国際会計基準)を8日発表。最終損益が3兆1627億円の赤字(前年同期は7615億円の黒字)と4~6月期の赤字額としては日本企業過去最高を記録した。

【関連記事】原巨人 ヤクルト3タテの裏で波紋呼ぶ「配置転換」 うかうかしていられない「コーチ陣の名前」とは

 この前代未聞の赤字で早くも球団経営への影響が心配されている。ソフトバンクといえば、今や巨人を超え、無類の「金満球団」で知られる。今年5月にプロ野球選手会が発表した年俸調査結果によると、球団別の選手の平均年俸はソフトバンクが年俸7002万円で3年連続トップ、12位の日本ハム(2817万円)とは4000万円以上もの差をつけている。

 そして親会社が3兆円もの巨額赤字を出していることで、早くも選手の年俸面への影響もささやかれ始めた。

 ソフトバンクには野手トップの柳田(年俸6億2000万円)、同じく投手トップの千賀(年俸6億円)を含め、高額年俸の選手がずらり並ぶ。





 「さすがに親会社がここまで赤字を出すと、球団もこれまでのような大判ぶるまいとはいかなくなるのではないか」(球界関係者)。選手の年俸面、また今後のFA戦略などにも影響を及ぼす可能性が指摘されている。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム