「源田たまらん」二遊間は残り1年か 西武が抱える「FA問題」
源田の去就に関してはこんな声もある。
「今季で主将3年目を迎えるなど、責任感も強くチーム愛も人一倍ある源田にとって足りないピースはチームの優勝となる。その意味では現在獲得に動いている日ハム・近藤の存在も大きく働くのではないかといわれています」(球界関係者)
現在獲得を目指している日ハム・近藤はシーズン中も西武のナインと親しく会話を交わすシーンもたびたび目撃されており、「距離の近さ」が注目を集めている。
球団の後藤高志オーナー(73)も近藤獲得を命じる中、チームにとっては補強ポイントとなる外野手、また通算打率・307と球界屈指のヒットメーカーが加われば大きな力となることは間違いない。
来季は源田と同じく主砲の山川もFA権を取得する年となる。今オフは正捕手の森の移籍が確実となった西武には、引き続き「FA問題」が懸案事項となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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