「源田たまらん」二遊間は残り1年か 西武が抱える「FA問題」

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(C)Getty Images

 ファンの願いは叶うのか。守備の名手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」が14日、発表され、西武からはパ・リーグ二塁手部門で外崎修汰内野手(29)と同遊撃手部門で源田壮亮内野手(29)の二遊間が2年ぶりに同時受賞となった。

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 受賞した外崎は「守備に関しては『慌てない』というのが第一。獲りたいタイトルの一つ」と喜びの声をあげ、5年連続5度目の受賞となった源田も「自分のアピールポイントである守備を評価していただいたことは、本当に光栄です。この賞に恥じないよう、そしてファンの方に喜んでいただけるよう、来シーズンも全力でプレーします」とコメントした。

 「源田たまらん」のメッセージで知られる名遊撃手の源田と外崎の二遊間は球界屈指の守備力で知られる。

 一方でこの「バディ」も来季限りで見納めとなる可能性もある。順当にいけば、源田は来季、FA権を取得。ひと足早く取得した外崎は今オフ、球団と複数年契約を結び残留を決めている。

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