「やっぱり弱いと…」リーグ覇者のヤクルトに球宴選出ゼロ危機 ファンから向けられる「厳しい視線」とは
今季の村上は守備でも精彩を欠くシーンが目立っている(C)CoCoKARAnext
「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票の第1回中間発表が22日に行われ、首位を走る阪神勢からはセ・リーグ最多となる5人が1位に入る中、2年連続リーグ覇者のヤクルトは苦戦を強いられている。
今夏のオールスターゲームは第1戦を7月19日にバンテリンドームで第2戦を20日にマツダスタジアムで行う予定となっている。
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そして毎年注目となるファン投票といえば、セ最多は外野手部門の近本光司(阪神)で2万5227票を獲得。阪神は近本を含め、一塁手の大山悠輔(1万7212票)など5人が各部門の1位を占めている。
一方、現在5位と苦戦が続くチーム状況を反映しているかのように、2年連続セ・リーグ覇者のヤクルトからは1位選出がゼロとなった。ファン投票の球宴選出はポジション別に各部門トップ1名、投手は先発、中継ぎ、抑えで各1名、外野手部門は3名となっている。
この結果を受け、SNS上でファンの間からも「やはり弱いと」「順位や成績が影響しますね」「ヤクルト、人気ないなー」と嘆きの声が上がっている。
令和の三冠王、ヤクルトの主砲、村上宗隆はここまで41試合に出場、打率・207、7本塁打、24打点。ファン投票中間発表では三塁手部門の4位となっている。