今季のヤクルト の「選手層の厚さ」を象徴した出来事とは?橋上秀樹氏と真中満氏が分析!
山田は「良くてホームラン15〜20本かなと・・・」
若手からベテランまで、「全員野球」で日本一までたどり着いたヤクルト。
そんなチームを今季主将として鼓舞してきたのが、山田哲人だ。
その山田を入団当初2軍監督として指導した真中氏は、当時の印象をこう振り返る。
「トリプルスリーを3年も達成するとか、ホームランを30本打つ選手になるとは正直思わなかったです。ただ、身体能力の高さは感じていましたし、体の使い方も上手だったので結構飛距離もあった。なので、打率3割、ホームランは良くて15~20本を毎年打てるような選手になるような気はしていました。でも流石にあそこまでできるとは思っていなかったですね」
今年は「真価・進化・心火」というキャッチフレーズを掲げ、見事最下位の進化を遂げて優勝したヤクルト。
動画内では、真中氏が明かす、「キャッチフレーズの決め方」についても語られている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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