日本シリーズ 絶好調ヤクルトの「不安材料」 連覇のキーマンとされる「選手の名前」とは

タグ: , , , , , , 2022/10/25

(C)Getty Images

 「SMBC日本シリーズ2022」第3戦は、25日からオリックスの本拠地・京セラドーム大阪に舞台を移して行われる。

 第3戦の先発はヤクルトが高橋奎二投手(25)、オリックス宮城大弥投手(21)の左腕対決となる。

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 23日に神宮で行われた第2戦は5時間を超える延長戦の末、3ー3のドローに終わった両チーム。迎える第3戦、オリックス側は主砲の村上対策と同時に9打数6安打3打点と「シリーズ男」となっている5番・オスナをいかに抑えるかにも注目が集まりそうだ。

 オリックスとしては待望のシリーズ初勝利をものにするためにも、打線の奮起は必須。4番・吉田正は第2戦も2打席連続申告敬遠となっただけに、8打数2安打、第2戦ではマルチ安打を放った5番・杉本のバットにも期待が高まる。

 一方、ホームでの試合を1勝1分けと絶好の滑り出しで、球団初の日本一連覇へと着実に進んでいるヤクルトに「死角」がないわけでもない。

 主砲、村上の前を打つ3番・山田の状態が不安視されている。22日の初戦は4打数4三振を喫し、23日の第2戦は四球を含む5打数無安打と2試合を終えて9打数無安打と沈黙。走者がいる場面で打席が回ってくることも多く、打線のブレーキとなってしまっていることも気がかりだ。

 チームには令和の三冠王、圧倒的な存在感を放つ若き主砲、村上宗隆がいる。前後を打つ山田、オスナの状態がシリーズ制覇の鍵を握るとも見られているだけに、山田の不振は不安材料となっている。

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