V奪回を目指すヤクルト優勝に欠かせないピースとは?し烈な外野手争いの「キーマン」「鉄腕左腕」の存在

タグ: , , , , 2024/2/7

 またレギュラー候補のリードオフマン、塩見も昨年コンディション不良で数度の離脱を強いられるなど、年間通しての安定したパフォーマンスが課題とされる。今季も同様の事態が続くようであれば、若手抜擢に舵を切る可能性はある。

 ほかにもヤクルトではリーグワーストに終わったチーム防御率をいかに立て直すかも焦点となる。

 先発ローテーションでは石川雅規、小川泰弘といったベテラン勢に加えて、1軍キャンプスタートとなった奥川恭伸がどこまでコンディションをあげて、開幕後の早い時期に先発陣に加われるかもチームに勢いをつける意味では大事なピースとなりそうだ。

 救援陣では昨季、田口麗斗が抑えに回ったことで、リリーフ陣の疲労が目立つ場面もあった。その意味ではソフトバンクから加わった嘉弥真新也にも期待がかかる。2017年から6年連続で50試合以上登板したタフネス左腕がどんな化学反応をもたらすかも注目される。

 元々は打ち勝つチームとあって、特に野手の頑張りに期待したいところ。屈辱を経て、反攻のシーズンとできるか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】新天地でもう一花咲かせられるか ヤクルト入団が決まった西川遥輝に期待される「2つの役割」

【関連記事】「最多勝を獲っても日本ではその程度」元燕エースが明かす、球界のセカンドキャリアやお金にまつわるエピソード

【関連記事】2度目の「三冠王」だけではない 村上宗隆が24歳で手にしておきたい勲章は?逆襲のシーズンへ照準【ヤクルトキャンプ】

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム