元SB・攝津氏が見る栗原陵矢「彼のような選手が出てこないと困る」

タグ: , , , 2020/9/16

打順が下がった方が、自分らしいバッティングができる

だが、一方で、期待が大きいからこそ、苦しむ時期もあるというと攝津さん。

「少しプレッシャーを感じているのかなと感じる部分もありますね。その中で、デスパイネが戻ってきたことによって打順が下がる。打順が下がった方が、自分らしいバッティングができると思いますし、調子も戻ってくると思います。プレッシャーなく伸び伸び打てるのではないでしょうか。
開幕当初は、1番を打って苦しんだ時期もある。色々と考えてしまう選手なので、そういった部分では、中軸を打つよりも、今はまだ6番あたりを打つ方がいいのではと思います。」

今年プロ4年目となる栗原は、出場試合数を初め、安打数、本塁打数、打点など、ほぼ全ての数字で、既にキャリアハイを更新。

将来のチームの主力として期待される栗原の今後について、攝津さんはこう話す。

「今はまだ、成長を感じるというよりも、2、3年結果を出し続けて初めて1軍に定着できると思っています。1軍でまだフル出場した年もありませんし、これからどんどん研究されてくる。来年以降レギュラー に定着できるかどうか、これからが勝負ですね。」

今年はベテランの内川が未だ1軍昇格無しと、若手の台頭が著しいシーズンとなっているホークス。

3年ぶりのリーグ優勝へ向け、残り試合、栗原の活躍が大きなポイントとなりそうだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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