「右で長打も打てて、率も残せる」広島の新たなトッププロスペクトが話題 球界OBが着目 「山田哲人タイプかな」
高木氏は佐々木に関して、最初に佐々木を開幕前のオープン戦で見たときに「いい選手獲っているな、広島」と感じたという。
打撃の特徴に関しては「右で長打も打てて、率も残せる」として、「キレ良くバランス良く振る感じ」とした。
今後、クリーンアップを担っていく存在になっていくと見る。
タイプとしては「山田哲人タイプかな」としてヤクルトのトリプルスリー男として知られる山田のスイングを彷彿させるとした。
「ホームランバッターではないけど、キレ良くスタンドまで持っていくという」「バランスが良い」とコメント。
高木氏はほかの広島の布陣も分析しながら、ナインたちの競争意識を高める新井貴浩監督の手腕も評価した。
新井監督にとっても今季は就任3シーズン目、昨年は終盤まで優勝争いを繰り広げながら、9月に急失速とリベンジを目指す年でもある。
果たして若きスラッガーがチーム内でどんな役割を担っていくのか。今後も背番号10の存在が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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