原辰徳監督が「心のどこかにある」と語った大勢復帰への期待 CS進出への起爆剤となれるか
リリーフ陣の不安定さに頭を悩ませてきた今シーズンの巨人。その要因として大勢の離脱が挙げられる。9回を任されることが多い中川皓太は防御率1.88、12セーブと安定感抜群ではあるものの、守護神がベンチにいるのといないのではチーム内の雰囲気も大きく違う。
復帰が待たれる大勢ではあるが、9月10日の二軍戦に登板して1回0安打0失点、2奪三振を奪う好投を見せた。早ければ今週中の一軍復帰が予想されており、原監督が口にしていた通り、CS進出の起爆剤としての活躍が期待される。巨人が残り試合をどのように戦っていくのか楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】巨人の次期監督予想 球団OBが推す「レジェンド選手の名前」とは
【関連記事】多くの名手がたどった道を巨人・坂本勇人もいくのか 「ショート30代半ば限界説」で新境地を開いたスターたちの系譜
【関連記事】「ショートで2000試合出場はすごい」宮本慎也氏、鳥谷敬氏が認める「現役最強遊撃手」とは
1 2