巨人・広岡たった1打席で「登録抹消」に物議 「上げる選手いなくなる」との声も
広岡に関してはこんな声も。
「ヤクルトの若手内野手などもそうですが、エラーも出ますが、継続して使われていく内に体も覚えていく部分はある。広岡にとっては巨人への移籍が果たして本人のプロ人生にとって良かったのか、疑問が残ります」(球界関係者)
さらにチーム内に与える影響もささやかれている。現在チームは6連敗中。阪神戦3連戦の得点は丸、岡本和のソロ本塁打による2得点のみとつながりを欠く。原監督も「何か原因はあるはず」と起爆剤を求めているが、この「非情降格」には「これではたとえ二軍で結果を出して上がってきた選手がいても、ベンチを意識して萎縮してしまうのではないか」(同)という声もささやかれている。
23日の中日戦からはベテランで勝負強い中島の合流が予定されている。果たしてチームの空気を変えられるか。求められる場所で結果を残すのがプロとはいえ、今回の「1打席抹消」は波紋を広げそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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